デジカメ売れ筋20、キヤノンIXYのワンツー体制崩れる! 刺客は松下LUMIXという記事。
キヤノンの春モデル2機種がランキング1・2位を独占する状況が続いていた「BCNランキング」のデジタルカメラ部門だが、先週ついに刺客が現れた。
「BCNランキング」のデジタルカメラ部門はキヤノンが1、2位を独占していたそうですが、そこに割って入る機種が現れたそうです。2位に「LUMIX FX8 シルキーシルバー」がランクインです。
「DMC-FX7」の後継に当たるモデルで、ネックだったバッテリーの持ちを改善しています。それがヒットの要因に繋がっているのでしょう。「連続撮影枚数が「FX7」比で2.5倍、約300枚まで可能」に大幅に改善されているのです。
もともと手ぶれ補正はLUMIXのお家芸みたいなものでしたから、バッテリー性能がついてくれば文句なしなのでしょう。なお、4色のカラーバリエーションを合算すると事実上の1位になるそうです。
ボーナス商戦はコンパクトデジカメでなく、一眼レフデジカメもホットでしょうね。キヤノンとニコンがシェア争いを繰り広げています。
▼PANASONIC DMC-FX8-S LUMIX シルキーシルバー
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CCDの画素数やmm、画像処理エンジン「ヴィーナスエンジンII」」などそのままで、バッテリー周りの改善を除くとマイナーバージョンアップ版といえるのだが、DMC-FX7も人気製品であったことから、使い勝手を向上させる細かな改良を加えたことがユーザーの支持を集めたようだ。