瀬戸さんが「GoPro HERO7 Black」と「DJI OSMO Action」で、手ぶれ補正時の画角の違いを比較した動画を公開していたので興味深く見ました。
いずれも強力な手ぶれ補正機能を有していますが、そのためには周辺が削られているのですよね。それがどのくらい削られているのか、がよく分かりました。
「GoPro HERO7 Black」と「OSMO Action」を比較
個人的に使用しているのが「GoPro HERO7 Black」なので、次々に登場するアクションカムと比較してどうなのかというのは非常に気になるところです。
先日もジェットダイスケが強風の中で人気のアクションカム4機種を撮り比べという記事を書きましたが、もしも今から自分で購入するなら「GoPro HERO7 Black」または「DJI OSMO Action」という結論でした。
さらに今回は「GoPro HERO7 Black」と「DJI OSMO Action」の画角の違いです。ということで、比較動画を見ると一目瞭然です!
より広い画角を求めるなら「GoPro HERO7 Black」という結論です。
ただし、4K画質で撮影するならば「GoPro HERO7 Black」と「DJI OSMO Action」ではさほど変わりはありません。
セルフィー用の前面液晶を優先すると「DJI OSMO Action」で、より広い画角を求めるなら「GoPro HERO7 Black」ということになるでしょうか。
最後に音声の比較も行われているのですが、個人的には「GoPro HERO7 Black」の方が自然かな、と思いました。
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HyperSmoothを使うと画角が10%ほど狭くなる。加えてGoProには画角モードとして、SuperView、広角、魚眼無効の3タイプあるのだが、この3つが選択できるのは解像度が2.7K以下の時だ。4Kでは「広角」しか選択できない。