リコーが全天球カメラ「THETA」の新モデルを発表しました。なんと、今回のバージョンでは待望の動画撮影が可能になっています! 発表会後に行われたユーザミーティングで実物を見てきたのですが、やはり静止画と動画では世界が違いますね!
速報:リコー、全天球カメラ RICOH THETA の新モデル発表。動画撮影、WiFi転送高速化、3万5000円 – Engadget Japaneseに詳しいスペックなどがまとめられていますが、新モデルの価格は35,000円程度と、初代より手を出しやすくなっています。
会場で聞いた話だと、動画撮影は最大3分で、PCにMOVファイルを取り込んでから処理をしてMP4ファイルになるということでした。iPhoneやiPadには、ちょっと処理的に重いのでPCが必要になるとのことです。
新モデルの型番は「RICOH THETA m15」で、色もホワイトに加えて、ピンク、イエロー、ブルーの4色展開となります。
遅れての到着になってしまったので、最初の方の話は聞けなかったのですが、静止画だけでなく動画も撮影できるようになることで、動くものに搭載して撮影するという可能性の広がりを感じました。
それにしても、動画で360度というのは不思議な感じですよ。これをVRヘッドセットで視聴するのが、また最高ですよ。
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動画撮影が可能になった「THETA」の新モデルは、2014年11月14日より発売開始です。Amazonでは31,230円ですね!
▼RICOH デジタルカメラ RICOH THETA m15 ホワイト 360°全天球イメージ撮影デバイス 0910700
▼RICOH デジタルカメラ RICOH THETA m15 イエロー 360°全天球イメージ撮影デバイス 0910702
▼RICOH デジタルカメラ RICOH THETA m15 ブルー 360°全天球イメージ撮影デバイス 0910703
▼RICOH デジタルカメラ RICOH THETA m15 ピンク 360°全天球イメージ撮影デバイス 0910701