ミラーレスの台数が2015年に一眼レフを上回るとの予想が出ています。ミラーレス一眼は、引き続き高い成長率を保っていくようです。
レポートによると、2010年のミラーレスタイプ(レポートではミラーレス一眼と呼称)は前年比463.8%の218万台。日本や東南アジア地域を中心に市場が急拡大しており、2015年には20101年比825.7%の1,800万台に達すると予想。
そして、デジタル一眼レフの1,700万台を上回る規模になるだろう、と予測されています。
日本ではミラーレス一眼を持つ人が急激に増えましたよね。やはり、手が小さい人や、持ち運びがしやすいというところにニーズがあったのでしょうね。
ただし「欧米ではミラーレスタイプの認知度が低く」中国でもデジタル一眼レフの方が人気ということで、本格的な普及期は2012年以降と見られているようです。
レンズ交換式デジタルカメラの伸びに伴い、交換レンズ市場も好調に推移すると見られる。2010年の2,170万本に対し、2011年は3,010万本の見込み。2015年には5,670万本に達するという。
デジカメ業界もいくところまでいった感じがしていたのですが、ミラーレス一眼で次の成長の波ができた、という訳ですね。
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▼OLYMPUS マイクロ一眼 PEN E-P3 ツインレンズキット シルバー E-P3 TKIT SLV