キヤノンから、EOSシリーズと同操作性の電子ダイヤルを搭載するなどした「PowerShot G12」が発表されました。2010年10月7日発売です。
コンパクトデジカメとしては最も大きい部類に入ると思いますが、操作性や機能は一眼レフ的なところがあります。
ぼくも「PowerShot G11」を愛用しておりますが、日常生活では一眼レフの出番は極端に減りました。
「PowerShot G11」に満足しているので「PowerShot G12」乗り換えはすぐにはないと思いますが‥‥
カメラ前面、右手人さし指のあたりに新たに配置された電子ダイヤルは、ちょっと羨ましいですね。
もともとアナログのダイヤルの多いカメラでして、メニューを呼び出して設定変更ではなく、ダイレクトに操作できるのが魅力でもあります。
おっと、水準器搭載も羨ましい機能追加ですな。
EOSシステムとも連動します。
「ハイダイナミックレンジ」や「ジオラマ風」「魚眼風」などにも対応していますね。
ぼくの場合はコンパクトデジカメから一眼レフにステップアップし、しかし子連れに一眼レフは重いので、でも一眼レフ的な写真を撮影したいと思い「PowerShot G11」に戻ってきた感じです。
レンズ交換こそできませんが、さまざまなニーズに対応できる機種だと思います。
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高感度センサーと映像エンジン「DIGIC4」を組み合わせた「HS SYSTEM」を搭載。画像ノイズをより少なく、ダイナミックレンジをより広く、色やディテールをより緻密・正確に描写する。また、加速度センサーを搭載し、電子水準器の利用や、従来の光学式手ブレ補正機構を進化させた「ハイブリッドIS」を実現。角度ブレとシフトブレを効率良く補正することができ、特にマクロ撮影時に効果を発揮する。
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高感度対応の撮像素子と画像処理エンジン「DIGIC 4」の組み合わせで、従来モデルと比べて暗いシーンでの画質改善を図ったのが特徴。手ぶれ補正機構も、マクロ撮影時のぶれの軽減効果が高いハイブリッドISをコンパクトデジカメで初めて搭載し、徹底的に画質にこだわった。