「GR DIGITAL III」が発表されましたが、リコーのサイトにもページがオープンしていました。キャッチコピーは、以下のように。
その「眼」が捉えたのは、GR史上最高画質。
デザインは当然のように前モデルを踏襲したものになっています。定番感というか、安心感が強いです。
リコーのデジカメはISO感度を高めた時にノイジーになるのが気になっているのですが、ちょっとサンプルにはそういう写真がないですね。「GR ENGINE III」の力はどの程度のものなのでしょうか。
ああでも、ココとかココのサンプルを見ると、ものすごく良い感じもしますねぇ。スペックとかいろいろ見ていっても、やっぱりいいな。
ただ、同じく単焦点ということを考えると「GR DIGITAL III」よりも「iPhone 3GS」の方が欲しいな、という思いがあるんですよね。今は。
こうなってくると「GX300」も非常に気になる訳でして。
当面は、GR DIGITAL/Caplio GX100/EOS Kiss X3/iPhone 3Gというラインナップで攻めたいと思います。
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また、モードダイヤルから選べるマイセッティングも1つ増えて、GX200同様、MY1、MY2、MY3の3セッティングを切り替えられるようになった。さらにマイセッティングに名前を付けて保管・呼び出しができる機能を初めて搭載。最大6セットまでの設定を保管できる。
▼「GR DIGITAL III」登場 28ミリF1.9新レンズ搭載
新エンジン「GRエンジンIII」は、新規開発したノイズリダクションにより解像感や階調感、彩度を保ったまま高度なノイズ処理に成功しているという。1/1.7インチ約1000万画素CCDは、新プロセスの採用で高感度になっており、大口径新レンズ、新エンジンと合わせて暗いシーンでの撮影に威力を発揮する。
▼中身は大きく変わった新“GRD”――F1.9レンズ搭載の「GR DIGITAL III」
画像処理エンジンも新開発された「GR ENGINE III」を搭載する。圧縮の前段でノイズ処理を行う新プロセスの導入により、よりきめ細やかなノイズ処理制御が可能となった。また、アルゴリズムの改良によって低輝度下でのAF駆動速度が高速化され、同時に、被写体の動きに応じてAFを調整する「プレAF」によって、AF速度の全体的な高速化も図った。