3軸スタビライザー搭載の小型カメラ「DJI Osmo Pocket」が発表されました! 1/2.3センサー、4K60fps、F2.0、80度の視野角、撮影は140分。価格は44,900円。
「DJI Osmo Pocket」はGoProの良きライバルとなるでしょうか!?
「GoPro HERO7 Black」の手ぶれ補正もかなり強力に感じたのですが、やはりジンバルがあればそちらの方が良いのでしょうね。
「GoPro HERO7 Black」もグリップは必ず必要なアイテムだと思うので、そういう意味ではジンバル搭載の「DJI Osmo Pocket」でも同じようなサイズ感で使えるはず。グリップ部に液晶モニターを搭載しているのもポイントです。
個人的に惹かれるのは「ユニバーサルポート」という多機能性拡張インターフェース。iPhoneを接続するためのアクセサリーなど、既にいくつかが用意されているようです。たまらない。
他にもユーザーの目線を再現するFPVモード、被写体をタップしてトラッキングするアクティブトラック、3×3のパノラマ撮影、長時間露光撮影ができるナイトショットなどもそそる機能です。
「DJI Osmo Pocket」と「GoPro HERO7 Black」の比較動画
早速「DJI Osmo Pocket」と「GoPro HERO7 Black」の比較動画がアップされています。
今どきの色味なのはGoPro、黒を出しているのはOSMO Pocketだなあ。普段の生活のオプションのカメラとして有能なのもOSMO Pocket。USB-Cで充電できるのもいい。とはいえ、どうも音質はGoProの方。でも、OSMO Mobileで感じた「それ持ち運べないよね」感がやっと解消された。GJhttps://t.co/u56ps7XAde
— いしたにまさき – #レンズ沼 #コンテナ沼 (@masakiishitani) 2018年11月28日
GoProの広角の感じも捨てがたいですし、それがGoProらしさですが、画像のシャープさはOSMO Pocketに軍配が上がっていますね。人間の自然な目線と考えるとOSMO Pocket。音声はOSMO PocketよりもGoProに軍配。
どちらかを選べと言われたら、かなり悩みが深いですが、普段遣いなら圧倒的に小さい「DJI Osmo Pocket」が魅力的。エクストリームなシーンならもちろん「GoPro HERO7 Black」で。
もしも悩みすぎて選べないならこんなセットもオススメ。iPhoneに広角レンズもかなり良いです。