久しぶりにサントリーのクラフトビール「TOKYO CRAFT(東京クラフト)」を見かけたので呑んでみました! ビアスタイルは「セゾン」の「東京クラフト〈セゾン〉」です。
ビアスタイル「セゾン」とは?
セゾンというビアスタイルは、ベルギーの農家が夏の農作業中に好んで飲んでいたとされるビールです。「東京クラフト〈セゾン〉」は上面発酵酵母を使用して醸造したエールビールです。
このあたりの情報は、しっかりと缶にも書かれています。日本でもセゾンスタイルのビールはここ数年で多く目にするようになった気がします。
アルコール度数は5.5%、100mlあたりのカロリーは45kcal、糖質は3.1gです。
「東京クラフト〈セゾン〉」を飲んだ感想
「パッションフルーツを思わせる香り」とパッケージにも書かれていますが、本当に香り高く、そしてホップの苦味も十分に感じられる美味しいビールです。
「東京クラフト〈セゾン〉」で使用しているホップはギャラクシーホップ100%で、それによりトロピカルな香りを実現しているのだそう。
麦汁煮沸終了前後の最適な時期にホップを投入し、ホップの香りをより引き立てるレイトホッピング製法を採用しています。
一方でフルーティ、一方では苦味があり、夏の暑い日に木陰で呑むようなイメージが思い起こされました。
夏も終わりかけですがまだまだ暑い。「東京クラフト〈セゾン〉」は軽くて飲みやすい、暑い日に最適なクラフトビールです。