コンビニで見かけた、サッポロ一番の「地獄の担担麺 護摩龍」を食べてみました! 東京の大久保に本店がある、担々麺専門店「地獄の担担麺 護摩龍」の再現カップ麺です。
ずっと辛いもの耐性がないとと思っていたのですが、割りと好き。好きこそものの上手なれではありませんが、食べ続けていると最近はけっこう辛いもの食べられるんじゃない!? と思うようになってきました。
そんなぼくが濃厚激辛の「地獄の担担麺 護摩龍」を食べてみました!
「地獄の担担麺 護摩龍」ステージは阿修羅
お湯を沸かしながらしげしげとパッケージを眺めてみたら「辛さのステージ表」なるものが書いてありました。
辛くなる順番で、護摩龍、飢餓、阿修羅、血の池、無限、となっています。むしろセカンドステージの飢餓が怖い。今回のカップ麺はミドルステージの「阿修羅」という位置付けです。
「地獄の担担麺 護摩龍」のカロリーは504kcalです。こってり濃厚な上に激辛と考えると、カロリー抑えめに見えますが、気のせいでしょうか?
入れるものは液体スープ(あといれ)、特製スープ(あといれ)、かやくの3種類。入れる順番を間違えないようにしないといけません。
麺にかやくを入れたところ。ちなみに「かやく」は「乾燥野菜くず」の略ではありません(正解は加薬)。けっこう挽き肉がたっぷりですね。
お湯を入れて待つこと5分。特製スープと液体スープを投入します。ふわっと胡麻の良い香りが立ち上がります。
たっぷりとしたラー油の濃い赤色が目にも鮮やかですね。いや、これが血の池地獄か!?
この手のカップ麺は、よーーーーーくかき混ぜて食べるのが秘訣。
そして頂きます。うんうん、なかなか美味しい! 麺はいわゆるカップ麺の麺です。それはもう仕方ありません。でも麺にスープがよく絡んでいます。
そして「阿修羅」だという肝心の辛いスープの方ですが、店の味は分かりませんが、これはこれで担々麺としてはとても美味しいスープだと思いました。ペーストを溶かし込んでいるので濃厚なスープです。
そして問題の辛さです。結論からいうと、この手のカップ麺の中ではかなり辛い設定になっているのではないでしょうか。自分の感覚でも。10段階で4〜5辛くらいのイメージだったので、まさにミドルステージの「阿修羅」です。
いちおう水なしで食べられましたし「ヤバい! 辛すぎる!」ということもなかったのですが、途中から汗をかきながら食べました。なかなかの発汗作用でした。
濃厚で激辛なスープには、おにぎりなんか最後に1つ用意しておくと良いかと思います。
「地獄の担担麺 護摩龍」は普通の辛い物好きには美味しい担々麺のカップ麺でしたが、ガチのカラミティには物足りないと思われます。まあ、市販品にそこまで求めてはいけないですね。
ごちそうさま!!!!
ちなみにお店はこちらです。
>>護摩龍 百人町総本山 (ゴマリュウ) – 大久保/ラーメン [食べログ]