鬼滅の刃1巻に続き7&8巻も累計500万部突破によると、2021年1月11日付オリコン週間コミックランキングで「鬼滅の刃」の7巻が69,000部、8巻が66,000部を売り上げ、累積売上部数がそれぞれ500万部を突破したそうです。
1月4日付では、1巻の週間売り上げが107,000部を記録し、2008年のランキングスタート以来の初の500万部突破を記録していたそうです。
累積売り上げ部数は次のようになっています。
1巻 5,029,000部
7巻 5,009,000部
8巻 5,030,000部
なぜいきなり7巻と8巻が‥‥と思ったのですが、ちゃんと理由がありました。
アニメ映画化された「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が7巻と8巻にあたり、映画を観た人が、そこだけ購入して部数が伸びたということなのですね。よもやよもやだ。
なお、440円の単行本が500万部だと売上22億円です。単行本1冊が、ですよ!? それがただいま3巻あるので、66億円。
漫画家の印税はどのくらいかと調べたら「価格の8~12パーセント程度」とありました。仮に10%でも2.2億円。最終巻は23巻。よもやよもやだ。
って、とんでもなく夢のある話ですね!