「頭文字D」18年間の連載にピリオド → “D”は何のイニシャルだったのか?

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「ヤングマガジン」で18年間に渡って連載されたマンガ「頭文字D」が、いよいよ連載終了します。本日発売のヤンマガで、その歴史に幕を閉じています。頭文字D、連載18年で終了…群馬から惜しむ声という記事になっています。

漫画が2005年に実写映画化された際、父が経営していた渋川市の豆腐店「藤野屋豆腐店」(現在閉店)が、主人公が住む豆腐店のモデルとなった、沼田市西原新町の吉野桂子さん(45)は「多くのファンが店を訪れてくれた思い出は宝物。終わってしまうのがさみしい」と惜しんだ。

まさか! 豆腐店にモデルがあったとは!

しかも、この豆腐店は「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」という場所に移築されているのだそうです。主人公の愛車である「AE86」も、展示されているのだとか。

コミックは累計4,800万部だそうですし、舞台は群馬県ですから「県内から惜しむ声が上がっている」というのも、当然なのでしょうね。

ぼくも18年間、ずっと「頭文字D」を読み続けましたよ。まさか、そんなに長きに渡って続いているとは思いもしませんでしたが。文字も少なく、スピーディーに読めるマンガでした。

連載開始当時は、いわゆる“走り屋”も多かったのでしょうが、今はクルマを持たない若者が増えていますから、そうした環境変化も何か関係していたりするのでしょうかね。

で、この18年間、ずっと疑問に思っていたことがあります。「D」って、なんのイニシャルだったんでしょうか?

調べてみると、頭文字D – Wikipediaに答えがありました。「ドリフト(drift)のD」だそうです。分かってしまうと、意外にあっけないですね。

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