@kai4den から「進撃の巨人が好きならオススメですよ」と教えて貰った「テラフォーマーズ」を週末に買って読みました!
「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」
西暦2599年──。火星のテラフォーミングが進行し、その地表は一面の苔とある生物で覆われていた。そして、選ばれし15人の若者達は重要任務の遂行を期待され、有人宇宙船『バグズ2号』に搭乗し、火星へと向かう。かの地で彼らを待つ、想定外の進化を遂げた生物の正体とは…!?
「進撃の巨人」もそうでしたけど、想像の範囲を超えていくストーリーというのは刺激的ですね。
「進撃の巨人」が粗削りな部分があるとしたら「テラフォーマーズ」は完成度が高いと思います。完全にシリアスでもなく、ところどころに笑いもちりばめられてたり。
とはいえ、読後感としては「進撃の巨人」よりも「テラフォーマーズ」の方が不快というか気持ちが悪いというか。これは悪い意味ではなく、それだけ精神的に揺さぶれているのだと思います。
とりあえず、書店にあった2巻までを一気に読みました。
内容は書きません。興味のある方はぜひ手に取ってみて下さい!