日曜日の予定がぽっかり空いてしまったので、天気も良いことだしと、前から行きたいと思っていた川越に行ってきました。
浦和と川越はちょっと離れていると思っていたのですが、後で地図を見ると思いのほか、近いことが判明。クルマで1時間もかからずに到着したのにも納得。
市街地のパーキングにクルマを停め(15分100円)、お目当ての「菓子屋横町」に向かいます。
テレビなどでも登場すると思いますが、その名の通りお菓子屋さんの並んでいる横町です。
昔ながらの駄菓子屋が並ぶ軒先を、キョロキョロしながら歩いていきます。
おばあちゃんがくれるようなお菓子がたくさんあります。CHONANは木製のコマと、カメがくっついた鉛筆削りを購入。
すると食の細いCHONANが珍しく、お腹が空いたというので、お昼が食べられそうなお店を探すことに。
ちょっと路地を入ったところにうどん屋さんがあるのを発見しました。
「うんとん処 春夏秋冬」に、吸い込まれるように入店しました。
子ども用のイスもあるし、お店の方もとても親切で、気持ちよく食事することができました。
サラダうどんとかきあげ天ぷらとうどんのセットを頂きましたが、それぞれについてきたご飯のふりかけ(ゴマとみそ)が美味でした。
かきあげの天ぷらには、川越の名物であるさつまいもも入っています。ほくほく。
表が「金笛醤油」の直売店になってまして、ふりかけと出汁を購入してきました。店頭で飲んだ出汁も美味しかったのです。薄めただけなのに!
100円のミニソフトクリームを食べたり、お祭り広場の「どら焼き体験」でどら焼きを焼かせてもらったり、餅つきを見たり、か! な! り! 川越は満足度が高かったです。
帰りにおみやげを買ってきたのですが先日、バーで食べて美味しかった「いぶりがっこ」もゲットしてきました。
「いぶりがっこ」というのは秋田名物で、たくあんの薫製にしたような漬け物なのですが、これがまたお酒に合うのです。
個人的には、通りっぱたで売っていた焼鳥がポイント高かったですね。
みそをつけたネギマですちょっとピリ辛なので、CHONANは塩にしてもらいました。130円。旨味。
川越に遊びに行くのは、実は記憶にある中では初めてだったのです。なんとなく遠いと思っていたもので、こんなに近くに、こんなに風情のある街があったなん!
1日観光で行くにもぴったりの街ですね。小さすぎないし、ほどほど大きくて、まだまだ見るところもたくさんありそうですし。
春先は川縁の桜良さそうな予感‥‥。ぜひまた行きたいと思います!
ちなみに電車だと、
・池袋 – 川越 東武東上線で約30分
・西武新宿 – 本川越 西武新宿線で約1時間
くらいの距離感です。
川越、楽しいので、お勧めですよ〜。