幼児のビデオ視聴にご用心という記事より。
小児医学会から長時間ビデオ視聴・テレビ視聴は子供の成長をゆがめるという研究結果が発表されました。心や言葉の発達に悪影響を及ぼすそうです。つまり、一方的に与えられ続けるビデオやテレビをじっと見ている子供は、人とコミュニケーションする能力が欠如しがちであるといいます。
昔から言われていることだと思いますが、データで裏付けられたということのようです。チェックリストがあり、下記に該当するとあまりよろしくないようです。
・テレビ・ビデオを一日2時間以上見せ続けていませんか?
・内容には暴力的なものはありませんか?
・食事中にビデオ・テレビ視聴していませんか?
・テレビゲームは30分以内ですか?
・2歳以下に長時間見せていませんか?
しまった、ついこの間CATVで再放送されていたドリフを二人で見てしまった。普段はあまりテレビには興味を示さないんですが、なぜかドリフには見入っていたぞ。
深刻な症例が紹介されていますが、これを読むと子供がおとなしくテレビに見入っているからといって、それを見せ続けるのは危険だということがよく分かります。見せるなら短時間で親と一緒に、語り合いながら見る必要があるようです。
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2002年5月1日に待望の長男「響(ヒビキ)」が誕生しました。初子に四苦八苦しているぼくですが、子育ての中で役に立った本、情報などをお伝えできたらと思います。