蓮、さくら、美咲がトップ 今年の赤ちゃん名前調査という記事がありました。
男の子は「蓮(れん)」君、女の子は「さくら」「美咲(みさき)」ちゃんが人気トップ−−。明治安田生命保険は16日、今年生まれた赤ちゃんの命名数の順位をまとめた「名前調査」の結果を発表した。
「蓮」が1位って、個人的には凄く意外な感じがしました。そんなにポビュラーですかね? うちも息子の名前の候補に挙っていたのですが、どうしても「大杉蓮」のイメージが強すぎて却下されました。ちなみに「逆境に負けない人間に育ってほしい」という親心を反映している、そうです。
男の子の名前では、アウトドア志向の高まりを反映して、風にちなんだ「颯太(そうた、ふうた)」(2位)「颯(はやて、はやと、そう、りゅう)」(6位)もベストテン入りした。
なるほど。自然系の名前ということですね。名前に意味を込めるというよりは、音や字面にこだわる風潮になってきているんですね。アメリカ人はジョンとかポールとかジェイムスとか、どういう意味があるのかな? とか子供の頃は思っていたのですが、字面だったり音感で選ばれるようになってくると、日本人の名前もアメリカ人的になってきているんでしょうか、って意味不明ですか?
女の子の名前では、1位の「さくら」(美咲と同数)は、森山直太朗さんのヒット曲のタイトルなどに取り上げられた言葉で「昨今のトレンド」(同社)。
友達の娘さんにもいます「さくら」ちゃん。女子プロゴルファーにもいますね、最近は。なんにせよ名前には、親のこだわりや願いが込められている訳で。