プロントの社長から「ぜひ、レタス2.5個分の食物繊維が入ったプロントの生パスタを食べてみて欲しい」とご連絡を頂き、東日本橋のプロントまで食べに行ってきましたよー。結論から言うと、プロントの生パスタは大変美味しかったです。麺のアルデンテな感じも絶妙でした。
プロントで生パスタを食べてきた!
プロントというと昼は喫茶店、夜はバーのイメージで、あまりパスタを食べるとか、パスタが美味しい、名物とは思ってはいませんでした。普通にお茶を飲んだり、後は軽くビールを飲んだりとか?
最近だとそういう用途だと、マクドナルドやルノアールに行ってしまうことが多いのですが、この生パスタを食べたら、ランチついでにプロントに行こうかな、という気になっています。
これがプロントのパスタのメニューです。なんと、12種類。プロントって、パスタが名物メニューの店だったんですね! と今さらながらに知ることになりました。しかも「じゃこと辛子高菜の和風」とか「桜海老と菜の花の和風」とか、和風パスタがそそる!
今回まお目当は「ファイバーパスタ」と銘打たれた「海老とアボカドのバジルソース」と「フレッシュトマトとモッツァレラのトマトソース」です。どちらにするか、見た瞬間に答えは決まりました。だって、アボカドとバジルソースが好物なので「海老とアボカドのバジルソース」を選ぶしかないじゃないですか!
で、今回は「ファイバーパスタ」ということなのですが、レタス2.5個分の食物繊維が入っているというのが、特徴の生パスタなのだそうです。麺に食物繊維が入っているのですね。
詳しい説明は店頭のリーフレットに記載されていましたが、慶応大学メディア研究科教授、医学部兼担教授の渡辺光博氏との共同開発によって生まれた、食物繊維の一種「レジスタントスターチ」が生パスタには入っているそうです。
「レジスタントスターチ」は小腸内で消化されずに届き、腸内細菌のえさとなって善玉菌を増やすそうなので、何やらお通じの良い的な話なのでしょうか。難しいことは抜きにしても、腸内環境は悪いより良い方がいいですね。
ということで、ビールで乾杯。喉を潤してから、生パスタを頂くこととします。
さあ、オーダーしていた「海老とアボカドのバジルソース」が届きました! グリーン、アンド、グリーン。バジルソースが鮮やかです。
こちら側からの景色でアボカドが見えないのですが‥‥
ちゃんと入っています!
うーん、美味い。バジルソースとアボカドも絶妙ですし、生パスタも美味い。食物繊維云々の味はしませんが、アルデンテの感じもちょうど良くて、なんだプロントのパスタってとても美味しいじゃないですか。ちょっと他のパスタも食べたくなってきてしまいました。
店内はこんな感じでしたが、新しい発見もありました。
コンセントがありました。カウンター席の足元にコンセントがあり、自由に使えるようになっています。ちょっと電源が心もとないという時は、ランチを食べたりコーヒーを飲みながら、プロントで充電ができることも分かりました。
全店舗でコンセントがあるのか分かりませんが、こちらのステッカーが貼られていたら充電可能です。
ということで、プロントでレタス2.5個分の食物繊維が入った生パスタを食べたら、想像以上に美味しかったというお話でした。きっと普通のパスタも美味しいに違いない。今度は「やわらか四元豚とオクラ明太子」を食べたいと思います。
ごちそうさま!!!!!