「第8回料理レシピ本大賞 in Japan」が発表され、料理部門大賞には滝沢カレン「カレンの台所」が選ばれています。料理本としては独特の文体で話題になったと記憶していますが、大賞受賞です! 凄い!
「カレンの台所」は、20万5,000部突破のベストセラーになっているそうです。料理本なのにクセが強いというか、文学ぽいということで話題になったんですよね。
「冷たい何も知らない鶏肉」「鶏肉をさらに最終刺激」確かに、手に取ってみたくなる表現の数々です。独自の料理本の世界を切り開いたという意味でも、大賞に相応しいのかもしれません。
ちなみに2020年は、リュウジの「ひと口で人間をダメにするウマさ!リュウジ式 悪魔のレシピ」でした。
入賞作品は以下のようになっています。
料理部門 大賞
準大賞
入賞 プロの選んだレシピ賞
入賞
ジャンル賞
こどもの本賞
エッセイ賞
コミック賞
お菓子部門
大賞
準大賞
鈴木 文(著), 土居 香桜里(イラスト), 渡辺 晶子(イラスト), 石津 亜矢子(イラスト), くぼ あやこ(イラスト)