ファーストサーバ、MovableTypeやXOOPSのインストール代行サービスを開始という記事。
ファーストサーバは11月1日より、「MovableType」や「XOOPS」などのWebアプリケーションのインストールを顧客に代わって行う「インストール支援サービス」の提供を開始した。
インストール代行は1回につき31,500円だそうです。あらかじめ必要な設定をヒアリングし、それに基づいてインストール作業を代行してくれるそう。
ファーストサーバでMovable Typeを動作させるには、perlを、
#!/usr/bin/perl -w
↓
#!/usr/local/bin/perl5.8 -w
と変更する必要があるのを思い出しましたのでメモしておきます。
またファーストサーバはデータベースがSQLiteなんですが、Movable TypeだとMySQLが一般的ですが、SQLiteも良いところがあることに気づきました。
それは、ブログの設定情報やエントリー情報などが全て一つのファイルに記録されることで、バックアップする際にはそのファイルをダウンロードしておけば良いし、サーバ移転する時もそのファイルを移動するだけで良いのです。これ、凄く便利。簡単。
検索したら次のような記事がありました。
▼Movable Typeユーザー・マニュアル: 既存環境からのアップグレード
Berkeley DBやSQLiteのデータベースのバックアップ方法は、MySQLやPostgreSQLと異なり、データベース・ファイル自身を別ディレクトリにコピーすることでバックアップができます。
ネタフルはエントリー数が6,000を超えていますが、もしSQLiteでもストレスなく動くのであれば、それもいいかな、なんて。MySQLからのコンバート方法を知りませんが。
ということで、さくっと検索したら出てきたのが次のエントリー。
▼mt-db-convert.cgi: MTデータベースの相互変換CGIスクリプト
Movable TypeのデータベースをBerkeleyDB、MySQL、PostgreSQL、SQLiteの間で相互に変換するCGIスクリプトです。
わお、素敵スクリプト! これで試してみようかしら。
SQLiteになっていたら、急遽サーバを移転しなくてはならないと言った時にも安心ですよ。
▼Movable Typeを購入する