ファーストサーバでMovable Typeを使う(MySQL→SQLite)

ファーストサーバ、MovableTypeやXOOPSのインストール代行サービスを開始という記事。

ファーストサーバは11月1日より、「MovableType」や「XOOPS」などのWebアプリケーションのインストールを顧客に代わって行う「インストール支援サービス」の提供を開始した。

インストール代行は1回につき31,500円だそうです。あらかじめ必要な設定をヒアリングし、それに基づいてインストール作業を代行してくれるそう。

ファーストサーバでMovable Typeを動作させるには、perlを、

#!/usr/bin/perl -w

#!/usr/local/bin/perl5.8 -w

と変更する必要があるのを思い出しましたのでメモしておきます。

またファーストサーバはデータベースがSQLiteなんですが、Movable TypeだとMySQLが一般的ですが、SQLiteも良いところがあることに気づきました。

それは、ブログの設定情報やエントリー情報などが全て一つのファイルに記録されることで、バックアップする際にはそのファイルをダウンロードしておけば良いし、サーバ移転する時もそのファイルを移動するだけで良いのです。これ、凄く便利。簡単。

検索したら次のような記事がありました。

Movable Typeユーザー・マニュアル: 既存環境からのアップグレード

Berkeley DBやSQLiteのデータベースのバックアップ方法は、MySQLやPostgreSQLと異なり、データベース・ファイル自身を別ディレクトリにコピーすることでバックアップができます。

ネタフルはエントリー数が6,000を超えていますが、もしSQLiteでもストレスなく動くのであれば、それもいいかな、なんて。MySQLからのコンバート方法を知りませんが。

ということで、さくっと検索したら出てきたのが次のエントリー。

mt-db-convert.cgi: MTデータベースの相互変換CGIスクリプト

Movable TypeのデータベースをBerkeleyDB、MySQL、PostgreSQL、SQLiteの間で相互に変換するCGIスクリプトです。

わお、素敵スクリプト! これで試してみようかしら。

SQLiteになっていたら、急遽サーバを移転しなくてはならないと言った時にも安心ですよ。

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