元AKB48の大島優子も登場した、ヤマハの三輪バイク「TRICITY(トリシティ)」の記者発表会を終え、試乗会にも参加しました。試乗会の様子と、その前後に撮影した「TRICITY(トリシティ)」の写真をお届けします。
#先にヤマハから三輪バイク「TRICITY(トリシティ)」登場!CMキャラの大島優子も免許取得を宣言「二輪免許を取ることにしました!」からご覧ください!
記者発表会の会場に展示してあった「TRICITY(トリシティ)」
記者発表会の会場に展示してあった「TRICITY(トリシティ)」は、カーブや凸凹の道をどう走るのか、というシミュレーションが行われていました。
光る海が見えてきそうな左カーブ。
右カーブ。
「TRICITY(トリシティ)」の本領発揮。左右でこんなに凸凹が違っても、見事に吸収しています。
開発者の方曰く。
もっと凸凹した一般道で試して欲しい、その時に真価を発揮する #tricity pic.twitter.com/ZwQuqudPlU
— 野間恒毅 (@noma) 2014, 7月 1
だそうですので、これは是非とも凸凹の道を試乗してみたいと思いました。
「TRICITY(トリシティ)」試乗会の様子
記者発表会の会場は秋葉原UDXだったのですが、地下2階の駐車場半分くらいが、試乗会の会場となっていました。バイク経験のないビギナークラスは直線を行ったり来たり、経験者は周回コースを2周しました。
ぼくは中型二輪AT限定免許を持っており、普段から110ccのスクーターに乗っているので経験者コースにしました。前輪が2つあるのはどんなものかと思ったのですが、走り始めて最初のカーブで、思ったよりも深く傾斜することに驚きました。とはいえ、1周したら慣れて、普通にハンドリングすることができるようになりました。
110ccとの差は15ccですが、それ以上の差を感じるパワフルさでした。街乗りには十分な性能なのでしょうね。車輪が多い分、重量は重くなる訳ですが、取り回しという観点からすると、前輪の安定感はあると感じました。もう少し長く乗れると「TRICITY(トリシティ)」の特性が分かると思うので、モニターに申し込んでおこうと思います。二輪とは違う楽しさが感じられそうなんですよね。
「TRICITY(トリシティ)」あちこちから撮影した写真
最後にあちこちの方向から撮影した「TRICITY(トリシティ)」の写真を掲載しておきます。
荷室はフルフェイスのヘルメットが入ります。
大柄のおじさん二人でタンデムすると↓のような感じです。
#tricity でタンデム。様になるう pic.twitter.com/gwi6IFqXc1
— 野間恒毅 (@noma) 2014, 7月 1
#tricity でタンデム。いしたにさんは憮然。 pic.twitter.com/wytUbktZhu
— 野間恒毅 (@noma) 2014, 7月 1
改めて、これで33万円は安く感じてしまいますね。実際の乗り出し価格はいくら位になるのでしょうか。気になります。「TRICITY(トリシティ)」は2014年9月10日より販売開始となります。