世界ブランドランキング、Google抜きAppleが首位 – Al Jazeeraまでトップ5!という記事より。
過去の2002年および2003年の調査では、世界ブランドランキング「Global Top Votes」のトップにGoogleが立っていたものの、今回の発表では、2001年の調査でトップだったApple Computerが再び首位に返り咲いたとされている。Brandchannel.comの編集長を務めるRobin D. Rusch氏は「Appleに勝る影響力を与えたブランド名を想像することさえ困難に思える。iMac、iPod、iTunesと並んで、Appleブランドを至るところで目にした1年だった」とコメントしている。
「シェアこそ少ないものの、すでに今年は新発表の「Mac mini」や「iPod shuffle」などが話題を博しているため、トップ維持の強さも感じられる」とも。
Googleを抜き返して再びトップブランドに返り咲いたAppleです。凄いですね。iPodの力は大きいなぁ。この効果で、WindowsからMac miniにスイッチする動きにも影響が出てくるでしょうか。
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ブランド・コンサルティング会社の米インターブランド社は30日(米国時間)、2004年の「世界で最も影響力があったブランド」を発表した。米アップルコンピュータ社が3年ぶりに首位(前年は2位)に返り咲いたほか、アラビア語放送のアルジャジーラが5位(同14位)に上昇。一方、ソニーが11位(同9位)となり、日本企業がベスト10から消えた。
オンライン雑誌発行のブランドチャンネルが31日までに発表した調査結果によると、2004年に世界で最も影響力があった企業ブランドとして、1位に米アップルコンピュータが選ばれた。過去2年間トップだったインターネット検索エンジン最大手の米グーグルは、携帯型デジタル音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」を世界的にヒットさせたアップルに首位の座を明け渡した。