スティーブ・ジョブズの遺産、4年間分のアップル新製品コンセプトだそうですよ。まだしばらくは、スティーブ・ジョブズのハートがApple製品の中に生き続ける、と。
ジョブズ氏は死期が近いことがわかっていながら、1年以上アップルで働き、今後の同社を支えうるアップル製品を打ち出していった。そしてタブレットPCの「iPad」や携帯音楽プレーヤーの「iPod」、スマートフォンの「iPhone」、ノートパソコンの「MacBook」の新製品の設計図を準備していたという。
「英紙デイリー・メールによると」ということです。
思えば身体を酷使しながら、ギリギリまでAppleで働いていたのですよね。引き続き「iPad」「iPod」「iPhone」「MacBook」などには、スティーブ・ジョブズのコンセプトが遺されているようです。
これらの設計図の詳細は明らかになっていないが、次に発表されるiPhoneはスティーブ・ジョブズ氏の設計によるものだと言える。
「iPhone 4S」は「iPhone for Steveだ」という人もおり、スティーブ・ジョブズを思い購入するという人も少なくないようですが、恐らく「iPhone 5」と呼ばれる製品も、スティーブ・ジョブズの息の掛かった製品になるであろう、と。
スティーブ・ジョブズの“設計”が生き続けるのは嬉しいことですが、しかし、もう本人はいない訳です。いつの日か、うまく、そのスピリットをAppleが引き継げることを祈りたいと思います。