Apple CEOのスティーブ・ジョブズが、再び病気療養に入ることが明らかになりました。
At my request, the board of directors has granted me a medical leave of absence so I can focus on my health. I will continue as CEO and be involved in major strategic decisions for the company.
「健康に集中できるように」というのが、療養の理由です。また、CEOは継続し、大きな戦略決定には関与するとしています。
I have asked Tim Cook to be responsible for all of Apple’s day to day operations.
療養中の日常業務はCOOのティム・クックに引き継がれます。
I love Apple so much and hope to be back as soon as I can. In the meantime, my family and I would deeply appreciate respect for our privacy.
Appleを愛しているし、すぐに戻ってくることを願っていると、スティーブ・ジョブズ。
Appleのスティーブ・ジョブズCEOが療養休暇入りという記事によると、
ジョブズ氏は2009年に約6カ月の療養休暇を取り、肝臓の移植手術を受けた。2004年にはすい臓がんの手術を受けている。
ということですが、今回も無事に戻ると信じて、待ちたいと思います。
ネタフルでは次のような記事を書いています。
▼スティーブ・ジョブズ、ガンの摘出手術
▼スティーブ・ジョブズの体調が心配だ
▼スティーブ・ジョブズ、激やせの原因はウイルス感染
▼Steve Jobs、健康不安説を打ち消す
▼スティーブ・ジョブズ、やはり体調が悪かった
▼スティーブ・ジョブズ、6月末まで療養休暇と発表
▼スティーブ・ジョブズ、6月にも復帰か?
▼スティーブ・ジョブズ、肝臓移植手術を受けていたと報じられる
▼スティーブ・ジョブズの肝臓移植を病院が認める
▼スティーブ・ジョブズ、仕事に復帰
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Jobs氏は2009年1月、ホルモンバランスが崩れ、特定のタンパク質を摂取する体の機能が低下していることを明らかにした。同年4月には、肝臓移植手術を受け、7月上旬に職務に復帰した。
アップルの企業としての価値ともいえる株式時価総額は今年に入り、3000億ドル(約25兆円)を突破。米石油会社エクソンモービルに続く世界2位となったが、株主が心配するのが体調が芳しくないジョブズ氏の後継問題だ。