日本市場へのてこ入れからリストラ計画まで、Appleが財務報告で明らかにしたことという記事より。
Apple Computerは米国証券取引委員会に対し、四半期毎の報告書である10-Qレポートを提出した。幹部への報酬やリストラなど、財務状況に影響を与える問題についてのさまざまな報告がなされている。
詳しくは元記事をご覧頂くと良いと思いますが、気になるところを列挙しておきます。
・カリフォルニア州サクラメントの工場を閉鎖し200人をリストラ
・退職手当として190万ドル
・しかし四半期あたりでは300万ドルの節約に
・日本での販売が激減しており、販促の緊急対策を取ると明言
・Apple Storeは前年比で97%アップ
・前年比17%減でiMacの下落傾向が顕著
・原因は1,299ドルという価格は2年続いているデザインと分析
・Power Macは数年に渡る下落傾向にある
・販売比率は2001年30%、2002年22%、2003年24%にとどまる
・Power Macの利益率は高いので、Appleの利益率復活の鍵を握る
・20件以上の訴訟がある