「Safari 1.2」がリリース

Safari 1.2リリース~JavaアプレットとJavaScriptの連係機能に対応です。

アップルコンピュータは、Webブラウザの最新版「Safari 1.2」を公開した。対応OSはMac OS X 10.3で「ソフトウェア・アップデート」または同社のWebサイトからダウンロードできる。

朝、出がけにバージョンアップしてきました。まだ使っていないので詳しくは分かりませんが、文字コードの問題が解消されていると嬉しい。Movable Typeを使用しているWeblogを見ることが多いのですが、UTF-8だときちんと表示されない場合が多いようなんです。

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われわれJaguarユーザーはどうなるのだ?」とある読者は不満をもらす。「Mac OS X 10.3はSafariとの下位互換性を取れないほど、違うものになっているのか?」と同氏。

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Apple はこのほか、Mac OS X のアプリケーション開発者が自作アプリケーション内で HTML 表示に利用するための、Safari 描画エンジン『Web Kit』も提供している。

アップル、Mac用Webブラウザ「Safari 1.2」リリース

Safari 1.2では、WebサイトやWebアプリケーションとの互換性を改善したほか、個人認証機能のサポート、キーボードによる操作の強化が図られた。また、中断したダウンロードの再開機能も搭載するとともに、JavaScriptとJavaアプレットを連携する技術「LiveConnect」を利用しているWebサイトにも対応した(Java 1.4.2が必要)。