
9to5Macによれば、AppleはWWDC25で「AirPods」のカメラコントロール、睡眠検出、新しいジェスチャーなど5つの新機能を発表する可能性が出てきたようです。
「AirPods」5つの新機能の噂
AppleがWWDC25で発表すると見られる「AirPods」の5つの新機能は以下の通りです。
1. 新しいヘッドジェスチャー
2024年に導入したヘッドジェスチャー機能で、元のノイズ制御設定に戻す前に会話認識機能の音量調整を拡張するなど、新しいヘッドジェスチャーに取り組んでいるとのこと。会話認識機能の音量調整の終了が、近いうちにヘッドジェスチャーでもこの利用できるようになるとしています。
2. 睡眠時の自動停止
「AirPods」を装着したまま寝落ちしたことを検知し、再生を自動的に一時停止する機能の開発に取り組んでいるとのこと。これが単独の機能になるか、既に睡眠検知機能を搭載しているApple Watchと連携して動作するのかは不明です。
3. カメラコントロール
「AirPods」にカメラコントロール機能を搭載し、ステム部分をクリックすることでiPhoneやiPadのカメラを起動できるようになります。
4. スタジオ品質のマイクモード
iPhone 16で機械学習を使用して背景の要素を音声から識別して分離するオーディオミックス機能を発表しましたが「AirPods」にも同様のスタジオ品質のマイクモードを開発中とのこと。
5. より広範な教室支援
複数の生徒が同じデバイスを使用する教室でのペアリング体験を改善することを目的とした機能の開発に取り組んでいるとのこと。