9to5Macによると「AirTag 2」は、現行モデルの最大3倍の距離で追跡が可能になるという噂が出てきました。AirTag 2 to be far more useful, thanks to major improvement in one key areaという記事です。
Thanks to a new ultrawide band chip, you’ll be able to track your AirTag from up to 3x the distance as the current model.
「AirTag 2」最大3倍の距離で追跡が可能か
これはBloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman記者が伝えたもので、新しい超広帯域チップ(ultrawide band chip)のおかげで、現行モデルの最大3倍の距離を追跡できるようになるとしています。
「AirTag 2」はiPhone 15と同じ次世代超広帯域チップを搭載し「正確な場所を見つける」の範囲が3倍になるのだとか。
iPhone 11で導入された超広帯域チップを搭載する「AirTag」が追跡できる距離は約10〜30mと言われているので、それが30〜90m程度まで拡張するということになります。そもそも落とし物を探したいわけですから、ここが強化されるのはありがたいです。
「AirTag 2」のリリースは2025年半ばが噂されています。とはいえ、落とし物は待ってくれませんから、とりあえず現行バージョンでも導入しておく価値は十二分にあります。
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