「Apple Vision Pro」のロスレスオーディオの利用にはUSB-C搭載の「AirPods Pro(第2世代)」が必要ということが判明していますが、なぜUSB-Cモデル限定なのか、その理由が明らかになりました。
9to5Macが、Apple explains why only revised AirPods Pro 2 support lossless audio from Vision Proとして伝えています。
See Brian Tong’s exclusive video interview with Ron Huang, Apple VP of Sensing and Connectivity, and Eric Treski, Director of Product Marketing, below. The 2.4/5 GHz explanation starts around the 27 minute mark.
これはAppleのセンシング&コネクティビティ担当副社長のRon Huang氏がビデオインタビューで答えたものです。
Ron Huang氏によると「AirPods Pro(第2世代)- MagSafe充電ケース(USB-C)」に搭載されたH2チップは、低遅延で干渉の少ない5GHzの周波数をサポートしているのに対し、Lightningケース「AirPods Pro」のH2チップは2.4GHzというのが、その理由です。
同じ「AirPods Pro(第2世代)」ではあるものの、搭載されるチップに違いがありました。
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▼「Apple Vision Pro」のロスレスオーディオの利用にはUSB-C搭載の「AirPods Pro(第2世代)」が必要
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