Appleが「AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について」として、App Storeの価格改定を行うことを発表しています。iPhoneアプリは値上げとなります。2022年10月5日から適用されます。
2022年10月5日から、チリ、エジプト、日本、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナム、およびユーロを通貨とする全地域のApp StoreでのAppとApp内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が上がります。
iPhoneアプリが値上げ
前回は2019年9月に、消費税が8%から10%になるタイミングで価格改定が行われていました。今回は円安を反映してということなのでしょうね。
具体的には以下のような値上げとなります。
120円 → 160円
250円 → 320円
370円 → 480円
490円 → 650円
610円 → 800円
730円 → 1,000円
860円 → 1,100円
980円 → 1,200円
1,100円 → 1,500円
1,220円 → 1,600円
120円から160円はそれほど気になりませんが、1,100円が1,500円、1,220円から1,600円などはかなり大きな値上げ幅に感じますね。
370円ならうっかり購入するけど、480円になると少し考えてしまいそうです。
ちょっと分かりにくいたとえかもしれませんが、アメリカでラーメンを頼んだら思った以上に高かった‥‥みたいな感覚を覚えました。
アプリ価格とアプリ内課金の価格が上がります。サブスクリプションに関しては、価格を維持するオプションが提供されるとしています。