「クジベローサ・テルユキイ」新種の昆虫化石を香川照之にちなみ命名

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12年前に岩手県で見つかった昆虫の化石が新種と判明し、研究グループが昆虫好きで知られる香川照之にちなみ「クジベローサ・テルユキイ」と命名したそうです。

岩手県で見つかった新種の昆虫の化石 香川照之にちなみ命名という記事になっていました。

香川が子どもたちの昆虫への関心を高めていることに感謝して名付けたとのこと。

香川照之の昆虫の番組も話題になってますよね。これで昆虫が好きになったという子供もきっと多いのでしょう。

香川照之さんもビックリ? カマキリ化石、別の虫だったによれば「日本で唯一」とされてきたカマキリの化石が、実は別の昆虫だったそうです。

カマキリとされたこの化石は2006年に白亜紀後期(約8600万年前)の地層から掘り出された琥珀の中に閉じ込められていた。

当時は十分な時間がなく、詳細な鑑定が行えなかったそうで、改めて調査したところ、アミメカゲロウ目トガマムシ科の新種の昆虫と判明したのだとか。

和名が「クジコハクトガマムシ」学名が「クジベローサ・テルユキイ」と命名されています。クジというのは、岩手県久慈市で発見されたからだったのですね。

「クジベローサ・テルユキイ」の命名は、もちろん香川照之にも了承を得ているということです。