スマートフォンで利用されているECは?/Amazon、楽天は利用者数3,000万超【ニールセン調査】:MarkeZine(マーケジン)という調査結果が発表されていました。それによると利用者数が3,000万人超えしているのは、Amazonと楽天市場です。
視聴行動分析サービスを提供するニールセンは、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView(ニールセン・モバイル・ネットビュー)の2016年5月データをもとに、スマートフォンからのEコマースサービスの利用状況を分析し結果を発表した。
スマートフォンからのECサイト利用を調査したデータです。2016年5月の時点でスマートフォンからEコマース関連サービスを利用しているのは4,857万人(対前年同月比15%増)です。
利用者数のトップ5は次の通りです。
1位 Amazon 3,339万人
2位 楽天市場 3,181万人
3位 Yahoo!ショッピング 1,876万人
4位 ニッセン 786万人
5位 オムニ7 741万人
もう少しYahoo!ショッピングがあるのかと思っていたのですが、Amazonと楽天市場が圧倒しています。2015年11月にスタートしたばかりのオムニ7が5位にランクインしているというのも凄いです。
メルカリがどうなっているのか気になったのですが、メルカリ、アプリMAUではAmazonより上に。‐ App Ape Labという記事がありました。それぞれのアプリのMAU (Monthly Active Users)では既にメルカリがAmazonを抜いているという数字が出ているそうです。
かたやECサイト、かたやフリマアプリということで単純な比較はできませんが、ネットでの買い物はメルカリで間に合っている‥‥という人もいるのでしょうね。
Amazonは最近ではAmazon、日本国内売上高1兆円 〜国内8位の小売業にというニュースがありました。
【Ingress】「メルカリ」で二次創作物を公式に販売可能に 〜限定的なライセンスとロイヤリティを設定というニュースもあったので、メルカリもチェックせねば。