自腹で100万円を持ち寄った10人の芸人が、賞金1,000万円のために「笑わない」を続けるドキュメンタリーと笑いのメンタルを賭けた闘いが「ドキュメンタル」です。ネタフルでも、松本人志のAmazonオリジナル番組「ドキュメンタル」プライム会員になって見るべきレベルで面白いという記事を書いているのですが、Amazonプライム会員になっていて良かったと思っています。さらにテレビで見やすくするために「Fire TV Stick」まで購入してしまいました。
そんな「ドキュメンタル」が、日本のAmazonプライムビデオのオリジナルコンテンツの視聴者数記録を更新したそうです。松本人志が手がける「ドキュメンタル」、日本のAmazonプライム・ビデオで視聴者記録更新という記事になっていました。
「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」が、日本のプライム・ビデオにおいて、Amazonオリジナル作品の中で視聴者記録を更新、最も視聴されたAmazonオリジナル作品になったと発表した。
具体的な数字は公開されていないのですが「最初の2話は、日本におけるAmazonオリジナル作品の中で、最も多いストリーム数と最も長い視聴時間を記録」したということです。
段々と笑いがどぎつくなってくるというか、下ネタも飛び出してくるので(このあたりは芸人たちもせめぎあいがあるのだと思いますが番組的に実験なのでしょうね)、Amazonカスタマーレビューを読むと賛否両論なのですが、ぼくは面白いと思えば見ればいいし、そうでなければ見ないという選択肢もあると思います。
とりあえず、ここ最近はなかった地上波では放送しにくいコンテンツとしては、Amazonプライムビデオで「ドキュメンタル」が見られるのは非常に面白いと思います。
現在のところ第3話が放送されており、次が最終回です。シーズン1と冠されていることからも分かるように、2017年にシーズン2が配信予定です。マンネリになってしまうかどうか、出演する芸人にもよるのでしょうが、楽しみです。
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本シリーズは、絶え間ない笑いと独特の緊張感があり、これまでにないバラエティ番組に仕上がっています。芸人の皆さんが互いに仕掛ける様々な“芸”に笑いをこらえながら、誰が退場するのか予測ができない緊張感もあり、番組から目が離せません。