1969年10月5日より放送開始となった「サザエさん」の初期フィルム作品が、デジタル化されてAmazonプライムビデオで観られるようになりました! 第1回から第53回放送分(1970年10月4日)の中から、50作品が視聴可能となっています。
Amazonプライムビデオで初期「サザエさん」
試しに第1回を観てみたのですが、これがまたなんとていうか、ブラックユーモアというか、現在の牧歌的な「サザエさん」とは方向性からして違う感じです。
かなりストーリーのテンポもよく、大人が観ても楽しめる感じでした。それにしても1969年ということなので、50年も前の作品なのですね。
脚本の辻真先という名前も久しぶりに見ましたし、放送開始から変わらない加藤みどり(サザエ)、貴家堂子(タラオ)に加え、懐かしい永井一郎(波平)、麻生美代子(フネ)、そして初めて聞いた大山のぶ代(カツオ)も!
今後も随時、初期の貴重なフィルム作品を配信していくとのことです。
Amazonプライム会員なら無料でAmazonプライムビデオを利用可能です。年間3,900円なら超お得だと思います。
Amazonプライムビデオはダウンロードすることも可能なので、年末年始の帰省時にいかがですか。1ヶ月の無料体験も可能です。
Amazonプライムをチェックするならコチラからどうぞ。
プロデューサー・渡辺恒也(フジテレビ編成部)コメント
「放送50周年の節目を前に、今まで35mmネガフィルムの状態で倉庫に眠っていた初期の『サザエさん』をデジタル化し、後世に映像遺産として残すことができることを大変嬉しく思います。また、貴重な初期作品を再び皆様にご覧いただくことが、アニメ『サザエさん』の歴史を振り返る大きな機会になると期待しています!初期作品は、現在放送中の『サザエさん』とは作風や表現も異なっていて、見比べてみてもそれぞれに新しい魅力を発見してもらえると思います。アニメ『サザエさん』は50周年を迎えるとともに、ますます“挑戦”を続けていきたいと思いますので、これからも応援をよろしくお願いします!」