
JALに続き、ANAも国内線の機内WiFiを無料化することを発表しました。ANAの機内WiFiは2018年4月1日より無料となります。通常のインターネット利用のほか、動画や音楽、テレビ番組の視聴なども可能となります。利用にはANAアプリのダウンロードが必要です。
ただし、全機材はまだ対応していません。
全機材利用できる機種:A321(321)、B787-9(789)、B777-300(773)
一部機材で利用できない機種:B787-8(78P)、B777-200(772)、B767-300(76P)、B737-800(738/ 73M)
2018年1月時点です。

機体入口、壁面に「ANA Wi-Fi Service」ステッカーが貼られた機体は、WiFiを利用可能です。
先行しているJALの無料WiFiの評判が良いので、ANAも追随した形になるのでしょう。ただ、ANAはネット回線の品質がイマイチという話も聞きますので、そのあたりをどう改善してくるか、でしょうか。繋がっても遅すぎて何もできないのでは意味ありませんからね。
機内WiFiサービスに関しては色々と記事を書いています。
▼ANAの機内インターネットサービス(ANA WiFi Service)を使って空からブログを更新してみる!
▼【ANA】機内インターネット(ANA WiFi Service)の通信速度は?計測してみた!
▼ANAの機内WiFiサービス「ANA WiFi Service」の使い方と料金プラン・使用感
■関連記事
▼ANA、国内線の機内Wi-Fiを無料化 18年4月から – ITmedia NEWS
これに伴い、対応する機内Wi-Fiエンタテイメントも18年4月1日から増加。ドラマやバラエティ、アニメなどのビデオやオーディオコンテンツが100コンテンツ以上になる他、「ANA SKY LIVE TV」ではニュースやスポーツなどのコンテンツをライブで配信、「e-books」では雑誌や漫画を配信する。
▼国内線の機内Wi-Fiインターネット、ANAも無料化へ 2018年4月から (乗りものニュース) – Yahoo!ニュース
国内線の無料機内Wi-Fiインターネットは、2017年6月、JAL(日本航空)がそれまで期間限定キャンペーンで行っていたものを、今後、期限なしで無料提供すると発表。ANAはそれに続く形です。