So-netの定額制PHSパケット通信サービス「bitWarp PDA」に対応した初めての端末「SL-C860」がシャープより発表されました。発売日は11月27日です。基本的なスペックは、SL-C760とほぼ同等のようです。買っちゃうかも!
▼パーソナルモバイルツール“ザウルス”SL-C860を新発売
▼SL-C860特長
価格はオープン価格となっていますが、恐らく7万円前後(SL-C760と同等くらい)なのではないかと思います。機能的にはほぼ同等ですから、So-netの格安定額サービスを利用しない場合は、価格が安くなったところでSL-C760を入手されると良いのではないでしょうか。ぼくはSo-netのサービスを利用したいと思っているので、SL-C860にしようと思います。月額2,000円だったら、是非モバイル常時接続したいですね。
パソコンのファイルを簡単にザウルスに取り込める「ザウルスドライブ」機能がさらに進化。USBストレージ方式対応により、専用ドライバーソフトがなくても、ザウルスとパソコンをUSBケーブルでつなぐだけで、データのやり取りができます。
個人的には、このUSBストレージ機能も気に入っています。無線LANを内蔵しなかったのは、少し残念ではありますね。
■特徴
・英日・日英翻訳ソフトの搭載でさらに広がるビジネス用途
・USBストレージ方式対応でパソコンとも簡単接続
・シャープスペースタウンのコンテンツやサービスで、プライベートシーンも充実
・さまざまな通信サービスに対応し、一歩先を行くユビキタス端末へと進化
・すばやく簡単にデータのやり取りができるパソコン連携機
早速、価格.comで製品ページが作られています。これから口コミ掲示板にも情報が集まっていくことでしょう。
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■関連記事
▼シャープ、日英・英日翻訳ソフトを搭載した「ザウルス SL-C860」
インターネット接続サービス「So-net」が提供する特定のPDA専用の定額制PHSパケット通信サービス「bitWarp PDA」に対応した。このサービスが利用できるPDAの第一号となる。
▼シャープ、翻訳機能とUSBストレージ機能を搭載したザウルス「SL-C860」
本体サイズは約120×約83×約23.2mm(幅×奥行×高さ)、重量は約250g。バッテリはリチウムイオン充電池で、連続表示時間は約8.5時間。
▼シャープ、翻訳機能を搭載の新ザウルス「SL-C860」発表
本体色はシャンパンゴールドとし、高級感や落ち着きを狙ったという。OSは、Liunx 2.4(Open PDA)、CPUはXScale PXA255 400MHz、メモリはFlashメモリが128MB(うちユーザエリアが約65MB)、ワークエリアとしてSDRAM 64MBを搭載する。ディスプレイは640×480ドット・3.7型65,536色透過型のシステム液晶、インタフェースはSDカードスロット×1、コンパクトフラッシュカードスロット(TypeII)×1、ステレオヘッドホン端子、赤外線通信ポートなど。
▼月2000円で使い放題の「BitWarpPDA」に対応~新ザウルス「SL-C860」
また、ザウルスシリーズがビジネスユーザーに好評なことから、新たに英日・日英翻訳ソフト「翻訳これ一本」を搭載。Webやメール内の翻訳したい部分を範囲選択してタブレット上の翻訳アイコンをタップすると、ディスプレイ下部に翻訳された文章が現れる。
2003年11月19日よりSo-netが2,000円のPHS定額制コースを始めるというニュースがあり、そのサービスでは専用端末が必要ということで、個人的に非常に気になり情報を探していました。
So-netのPHS定額制データ通信サービス「bitWarp」に、PDA専用の「bitWarp PDA」コースが2003年11月19日より新設されるそうです。ここで使用できるPDAは「機器認証機能」を搭載した専用のものが必要です。