国内のファイル交換ソフト利用者が127万4,000人に〜ACCS調査という記事より。
ファイル交換ソフトの利用者は約130万人、利用経験者は400万人を超えることが明らかになった。
インターネットで実施したアンケート調査によると、ファイル交換ソフトを「現在利用している」と回答した人は2.7%、「過去に利用していた」人は6.3%で、総務省から発表されたインターネット利用者を4,718万9,000人と想定すると、
・「現在利用」 約127万4,000人
・「過去利用」 約297万3,000人
になるとのことです。合計で400万人を超えると記事。昨年の調査ではそれぞれ約94万9,000人、約145万7,000人だったので、かなり利用者が増えていることが分かります。
また、日本国内では「WinMX」69.8%、「Winny」49.8%と上位2ソフトの利用者が圧倒的に多いことも判明したそうです。
ただ「Winny」は個人情報流出などのニュースも頻繁に流れますので、使う場所などを選ばないといけません。興味本位でインストールすると、知らぬ間に大変なことになっている、なんて場合もあるかもしれません。