福生ストラットと大阪ストラットという記事で、大瀧詠一「Niagara Moon 30th Anniversary Edition」を聞いてウルフルズと繋がった話を書きましたが、ぼくの中でもう一つ繋がったものがありました。
それがヒロスケです。
高校生の頃なので、もうかれこれ15年前になりますが、Macや音楽のことをいろいろ教えてくれた人が貸してくれたレコードの中にヒロスケはいました。今となってはアルバムタイトルは忘れてしまいましたが、恐らく70年代から80年代にかけてリリースされたのであろうそのアルバムは、決して古くなく、むしろぼくにとっては非常に新鮮な響きで入ってきたのでした。
その中の一曲が「深夜営業午前二時」です。
その後、ライブハウスのイベントで歌っている人がいて、話を聞いたら沢田研二がカバーしていたとかいないとか。インターネットで検索しても、それらしい記述は、残念ながら見当たりませんでしたが。
久しぶりにヒロスケを思い出し、気になったので検索してみましたが、あまりにも情報が少ない! でも少ないながらも、いくつかのことが分かりました。
・本名は文田博資
・兵藤ゆきと結婚した
・ニューヨーク在住
・社会学に目覚めた
・博士課程で論文に取り組んだ
・「いくつもの星が流れ」は西城秀樹がカバー
もう一度聴きたいなぁ。CDで再発‥‥なんてあり得ないだろうなぁ。