本日10月15日12時より、共同購入クーポンサイト「ネタフルクーポンズ」を始めることになりました!
バックエンドは「GOTi」という、共同購入クーポンサイトのシステムを利用させて頂いています。つまり、出てくるクーポンはそちらと同じになりまして、ネタフルは主にプロモーション担当となります。
そもそも「GOTi」との出会いですが、2010年6月頃に社長がわざわざ浦和までやってきたのがきっかけです。こんな記事を書きました。
▼“クーポン文化を変えたい!”「ゴーチ」の中に人に話を聞いた
「アフィリエイトやブログパーツをやったらどうですか?」というアドバイスをしたのですが、それが今回、このような形でブーメランが戻ってきたというのが、ぶっちゃけてしまうと経緯です。
いろいろとお話を伺いつつも正直、グルーポン的なサービスには懐疑的でした。よく言われるのが、焼き畑的にならないか、ということです。最近では、クーポンを使って出てきた商品を巡ってトラブルも起きているようですし。
しかし、こちら側から見える景色と、飲食店側から見える景色もどうやら違うらしいということも分かりました。
予約が取りにくい繁盛店は別として、新規オープンから数年するとお客さんは徐々に減っていくそうです。なので、なんとか新規顧客を獲得し続けなくてはならないという状況があります。
これまではホットペッパーだったり、ぐるなびだったりしたようですが、確実にお客さんが足を運んでくれるツールとして共同購入クーポンサイトが注目を集めることになった‥‥という話を聞き「なるほど」と。
ある意味では「ネタフル」というブランドを使うリスクもあるとは思ったのですが、せっかく投げたブーメランが戻ってきたことですし、社長も暑い中、熱心に浦和に足を運んで下さったり電話を下さったりして、やってみようかな、と決断した次第です。
そう、人なんですよね。
共同購入クーポンサイトというのはあくまでツールであって、やってきたお客さんにどんなサービスを提供するのか、気に入ってもらえるのかどうか、というのはお店次第なんだと思います。美味しいのは基本として、間違いなく人が重要だと思います。
ちなみに「ネタフルクーポンズ」に登場する「GOTi」の過去のクーポンを見ると、プレミアムクーポンと銘打っているだけあって、コース料理になっているものが多いので、食事でがっかりということはなさそうですよ。
(お店側もリピート利用しているそうなので、きちんと結果も出ているということなのでしょう)
まずはクーポンのOEMのような形ですが、例えば浦和のような地方都市の場合、知り合いのクチコミが強かったりして、いいお店らしいけど足を運ぶ機会がない、なんていうこともありますので、浦和発のクーポンが出てくるといいなぁ、とか、ブロガー祭りとか、いずれ企画のところで何かできたらいいなぁ、と考えております。
きちんと結果が出れば、ネタフルクーポンズに留まらず、さらに他のブログなどにも水平展開していくこともあるかもしれませんので、粛々と頑張ります!
そういえば、一番の決め手は社長が知り合いにそっくりだったってことなんですよねぇ。京都弁の喋り方、声に背格好、知り合いにそっくり過ぎて、妙に親近感が湧いてしまったというのはここだけの秘密です(浦和まで来てしまう人と京都弁に弱いようです)。
ということでみなさま、よろしくお願いいたします!
↓ツイッターアカウントもあります。
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