マックスパコン『ビッグ・マック』、予備テストで世界第2位の性能を記録

マックスパコン『ビッグ・マック』、予備テストで世界第2位の性能を記録

バージニア工科大学が完成させたスーパーコンピューター「テラスケール・クラスター」、通称「ビッグ・マック」が、世界第2位のスーパーコンピュータになる可能性があるそうです。ちなみに1位は日本の「地球シミュレータ」だそうです。

1,100台のPower Mac G5で構築された「ビッグ・マック」は、マックベースの初めてのスーパーコンピュータで、破格の安さなんだそうです。トップ10にランクインしているマシンのほとんどが4,000万ドル前後の中「ビッグ・マック」はわずか520万ドルです。高いコストパフォーマンスですね。「地球シミュレータ」は35,000万ドルということですから、いかに「ビッグ・マック」のコストパフォーマンスが高いかが分かるというものです。