セキュリティホール「iTunes 4.7.1」にバージョンアップを

iTunesに危険なセキュリティ・ホール,最新版4.7.1にバージョン・アップをという記事より。

デンマークSecuniaなどは現地時間1月12日,米Apple Computerの音楽再生/編集ソフト「iTunes 4.x」にセキュリティ・ホールが見つかったことを明らかにした。細工が施されたプレイリストを読み込むと,iTunesがハングアップしたり,任意のプログラムを実行させられたりする。対策は,最新版のiTunes 4.7.1にバージョンアップすること。

「細工が施された「.m3u」あるいは「.pls」形式のプレイリストをiTunesで読む込むと,バッファ・オーバーフローが発生してiTunesがハングアップする」そうです。閉じた環境の中で使う分には問題ないですが、最新版を使っていた方が気持ちは良さそうですね。Mac OS Xならば、ソフトウェアアップデートから可能です。

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