
Appleから、Appleが開発したM1チップを搭載した、MacBook AirとMacBook ProとMac miniが発表されました。どうも3機種で採用しているM1チップは全て同じものらしい‥‥というのと、MacBook Airでは7コアモデルがあるのが気になります。8コアとの性能差とか。
いずれもM1チップにまつわる気になるところなのですが、これらを解消してくれる記事があったのでご紹介しておきます。たぶん、同じところが気になっているという人は多いと思うので。
まずは、MacBook AirとMacBook ProとMac miniの3モデルでのM1チップの取り扱いの違いについて。私はMacBook Airをポチった。M1チップ搭載の新型Mac3機種はそれぞれどう違う?という記事です。
高負荷の処理を長時間続ける(おそらく、3Dグラフィックのレンダリングや、大きなプログラムのコンパイル、長時間の機械学習処理など)ようなシチュエーションでは、MacBook ProやMac miniは性能を維持できるが、MacBook Airは温度上昇によって処理能力を落とすことになる。
MacBook Airには冷却ファンはないものの、MacBook ProとMac miniにはある、つまりM1チップを冷却するので高負荷の状態を長く維持できるということです。
搭載しているM1チップ自体は同じものの、冷やすか冷やさないかで性能差が出てくるということですね。動画編集など高負荷な作業がある人は、MacBook ProまたはMac miniが良いということになるでしょう。
逆に普段遣いであればMacBook Airで問題ないということになります。ファンレスで静かだし。
続いて、7コアと8コアの性能差に関しては、アップルシリコンことM1は、iPhone 12のA14 Bionicに2 CPU、4 GPUを足したものか?という記事がありました。
ちなみに、GPUがひとつ減ることによって、発生する性能低下は10〜15%ぐらい。
ずばり、コアが一つ減ることの性能低下は10〜15%くらい、と。これを大きいとみるか気にならないとみるかは人それぞれだと思いますが、検討するにあたり前提となる性能差の違いを知っておくことは大切です。
ということで、色々と謎が解けた上で自分が購入するならば、ですが、恐らくMacBook Airの8コアモデルにすると思います。それなりに長く使う相棒になると思うので、少しでも性能の良いものを、しかし動画編集のような重い作業はiPhoneで行っているので、Proほどの性能は必要ないな、と。そんな結論です。
▼Apple Silicon M1チップ搭載の「MacBook Air」発表!11月17日発売