子供向けパソコン「Kano PC」の2 in 1ノートPCの国内向け発表会があったそうで、コンピューターは子どもが使うものこそカッコよくあるべき 子ども向けコンピューター「Kano PC」という記事にワクワクしまくっております!
コンピューターとしての性能は、プログラミングやワープロやZoomやちょっとしたオーサリングには困りません。Windows 10 Proの搭載は学校でのネットワーク環境でのメンテナンス性を想定したものでしょう。
「Kano PC」という名前に見覚えがあり、検索したところ2013年に「コロコロ ゲーム工作ブロック」ブロックを組み合わせてゲームが作れる子供向けサイトという記事の中で紹介していました。
元になった記事はASCII.jp:99ドルで“自分で作って学べる”コンピューター「kano」で、この時の「Kano」は「Raspberry Pi」のキットで、外部モニターを接続する使い方でした。Kickstarterで支援を集めていたのですよね。
それから7年が経過し、2 in 1となった「Kano PC」はMicrosoft Surfaceのようなスタイルで、キーボードとタッチ可能なディスプレイの組み合わせとなっています。
大人が見ても魅力的なのは、そのデザインですよねぇ。
なんでこんなにスケルトンにそそられるのでしょうか。赤いバッテリーがむき出しです。
インテルCeleronプロセッサー N4000(2コア2スレッド、1.10~2.60GHz)。メモリー4GB、ストレージeMMC 64GBを搭載している。microSDメモリーカードスロットがドライブ増設用にケース内部にある。
子供が学校で使うには、39,800円という価格も、Widnows 10搭載していというの、けっこう良いのではと思います。
Chromebookあたりが競合になるのだと思いますが、コストパフォーマンス的にも良さそうです。ちなみに海外だと299ドルです。
Amazonでの価格は48,644円です。2020年8月22日発売予定です。