Zホールディングス株式会社、Zフィナンシャル株式会社、ソフトバンク株式会社の3社が、2020年秋以降に順次、各社傘下の金融事業会社6社の社名およびサービス名を「PayPay」ブランドに統一することを発表しています。
「ジャパンネット銀行」が「PayPay銀行」になるなど「PayPay○○」に統一されていくことになります。
背景にはスマホ決済サービス「PayPay」の累計ユーザー数が3,000万人(2020年6月時点)を突破するなど、知名度が上がっていることがあるのでしょうね。
恐らく「ジャパンネット銀行」というよりは「PayPay銀行」のほうが、すぐに通りが良くなることでしょう。「Yahoo! JAPANカード」も「PayPayカード」になります。
「わかりやすい名称とすることでユーザーに親しみをもってサービスをご利用いただきたい」という思いもあるとしています。
いずれ「Yahoo!」も「PayPay」になるのかな‥‥と思うのは、こういう理由もあったりします。
ヤフーとしてはベライゾンに払っているライセンス料である年間数百億円を負担したくないだろうから、いずれヤフーは一切辞めてPayPayとLINEにブランドを集約していくのだろうなぁ。
— 石川 温 (@iskw226) July 31, 2020
「PayPay」がスーパーアプリ化すれば、ポータルサイト代わりとして名前が変わるかもしれませんね。