楽天トラベル、一定期間手数料値下げ 顧客離れ食い止めだそうです。
9月1日にスタートする新契約体系での料金値上げに対して宿泊施設の反発が高まっており、契約更新が進んでいないことに配慮した。
もちろんベストリザーブの加盟急増というニュースの影響も大きいでしょう。
値下げの内容は、
8月10日までに契約更新した施設に対して、2007年3月31日まで、システム利用料を最大1ポイント引き下げる。
というもので、再来年までとりあえず様子を見るか、という感じのことが可能です。「5月の新料金体系発表以来、登録施設や関係団体と話し合ってきた歩み寄りの成果」と楽天。
楽天トラベルの契約更新対象施設は約16,000軒で、7月25日までに更新したのは約9,000軒にとどまっているそうです。その分、ベストリザーブは大きく伸びている、と。