新型コロナウイルスが蔓延した武漢から政府のチャーター機で帰国した人たちを受け入れた千葉県勝浦市のホテル三日月がどうしているか気になって旅してきました。
道中、千葉駅から外房線に乗り換えの際に、駅構内で朝食代わりに購入したのが、豚のイラストがかわいくてイエローで目立つ万葉軒の「トンかつ弁当」です。今どき駅弁でとんかつで500円て安い!
万葉軒のトンかつ弁当は500円
今どきの駅弁といえば1,000円くらいはするじゃないですか。もうとんかつ弁当で500円という値札を見た時は、二度見してしまう勢いでした。「えっ!?」てなりますよ、さすがに。
発売以来、ずっと変わらない味が人気の「万葉軒(マンヨーケン)」を代表する駅弁だそうです。
しかも「駅弁味の陣」で、南関東部門のエリア賞を受賞しています。そりゃあインパクトありますって。颯爽と買い込み外房線へ。
千葉駅を離れ20分くらいでしょうか。周囲の人が少なくなってきた朝の通勤電車の中で、いただきます「とんかつ弁当」。豚がとんかつを調理しているらしいパッケージもシュールで良いです。
ソースを浸した豚ロースカツに、さらにソースをかけて食べる逸品。厚さは5mmほど。程よい歯ごたえにソースがしみた衣でご飯が進みます! 冷えているとんかつなのに、この美味しさはなんだろう?
他には筍煮、胡麻昆布、しば漬けも入っており、良いアクセントとなります。5分ほどで完食。
さらに「ジャンボカツ弁当」もあり、こちらは600円。ジャンボなのに差額はスモールな100円です。
右の男性(知らないオジさん)が手にしているのがそうなのですが、赤いウインナーが入っているのが大きな特徴のようです。たぶんとんかつやご飯も少し多めなんではないでしょうか。
まさかの500円「トンかつ弁当」に驚愕させられた千葉駅でした。ごちそうさま!!!!!