マクドナルド秋葉原昭和通り店が2020年1月31日18時をもって閉店することを受けて貼られたメッセージに寄せて、2軒隣のバーガーキングも似たようなデザインのメッセージを貼り出しているのですが、よく見るとゾッとするとTwitterで話題になっていました。
これは良い縦読み
話題になっていたツイートはこちらです。
秋葉原の昭和口マクドナルド閉店かー。
2軒隣のバーガーキングからのコメントも一緒に。 pic.twitter.com/b9d92AVhGv— さと@ぶいじぇーのひと (@sato322) January 30, 2020
去っていくドナルドと、それをお辞儀して見送るバーガーキングのスタッフ。
それぞれ「22年間のご愛顧ありがとうございました」「22年間たくさんのハッピーをありがとう」と書かれており、じんわりする雰囲気なのですが、バーガーキング側のメッセージをよく読んでみると恐ろしい事実が!?
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私たちの2軒隣のマクドナルド‥‥
たがいに良きライバルとして‥‥
ちかくにいたからこそ‥‥
のいないこれからを‥‥
勝手なお願いですが‥‥
チャレンジャーの‥‥
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ギャーーーーー!!!
「私たちの勝チ」
メッセージが縦読みになってる!!!
しかもマクドナルド秋葉原昭和通り店のレシートを持っていくとコーヒーがもらえるキャンペーンも実施するようです。
あくまでも秋葉原昭和通り店の閉店ということで、これからもマクドナルドとバーガーキングの切磋琢磨は続いていくのでしょうから、お互いにリスペクトを感じる良いプロレスだと思いました。
日本ではありませんが、こんなこともやっているそうです。
去年のバーガーキングの施策で、アルゼンチンの全店舗が1日だけワッパーの販売を拒否してマクドナルドに客を誘導する“A Day Without Whopper”という施策がありましたね。その日はライバルがBigMacの売上を慈善団体に寄付する日だったそうで、確かなリスペクトが感じられます。https://t.co/6RN0g46RRc pic.twitter.com/T60rIxdZJl
— INSPI(インスピ)|広告デザインとアイデアの教科書 (@inspi_com) January 30, 2020