LINEが、2019年第4四半期の決算発表を行いました。それによると、日本国内の月間アクティブユーザー数は前年同期に比べて400万人増え8,300万人となっています。
LINEの前期、468億円の最終赤字 戦略事業の先行投資が重荷という記事になっていますが、LINE Payなどへの投資が負担となり、2019年12月期(前期)の連結決算(国際会計基準)は最終損益が468億円の赤字です。
ただ、LINE Payとしてはアクセルを踏まざるを得ない状況でしたから、先行投資やむなしの部分もあります。
PayPayのZホールディングスと経営統合することになっていますから、スマホ決済でも巻き返すでしょうし、何よりMAU 8,300万人のLINEアプリを持っているのが強いですね。
新しく初めて伸びている事業も伸び悩んでいる事業もありますが、個人的には伸び悩みはネーミングなんじゃないかと思っているんですよね。
「SHOPPING GO」「LINEデリマ」「LINEポケオ」は自分でも記事を書いていますが、特にデリマとポケオはどっちがどっちだったかすぐに忘れてしまいます。余談ですが。