「愛を語るより口づけをかわそう」や中山美穂とコラボレーションした「世界中の誰よりきっと」がヒットしたバンド「WANDS」が、新たにボーカル上原大史を迎えて約20年ぶりに新曲を発表することが公式サイトで明かされました。
「WANDS」20年ぶりに復活
初代ボーカルの上杉昇が在籍した1991〜1997年、和久二郎(元ジャニーズJr.)がボーカルの1997〜2000年をもって「解体」となっていた「WANDS」が、上原大史をボーカルに迎えて第5期として復活します。
復活するメンバーは第1期のメンバーであるGt.柴崎浩、第2期のメンバーであるKey.木村真也、そしてボーカルの上原大史です。
2018年にDAIGOが「もっと強く抱きしめたなら」をカバーして再び「WANDS」に注目が集まり、プロデューサー長戸大幸が「再構築」に向けて動き出す‥‥というストーリーです。
現在もビーイングに所属する大島こうすけ、そして大島と折に触れて音楽活動を行ってきた柴崎浩もWANDSの再始動について考えていることを知った長戸は、かねてよりボーカリストとして高く評価していた上原大史を彼らに引き合わせる。
楽曲の制作を開始したのが第4期で、その後、大島こうすけは楽曲提供などの制作に専念するため代わりに木村真也が合流し、第5期「WANDS」となりました。
そして2019年1月209日に「WANDS」の新曲「真っ赤なLip」が20年ぶりに発売されます。
新加入した上原大史は「子供の頃から大好きでリスペクトしていたWANDSに、まさか加入するとは。不安はありますが覚悟を決めてやらせていただきます」はコメントしています。
新ボーカルは「Mr.シャチホコ」!?
どんな活動経歴だったかと思いWikipediaを見たら、ボーカルがものまねタレントの「Mr.シャチホコ」になっていました。
誰かがいたずらで更新したのでしょうかね。見た瞬間、声を出して笑ってしまいました。
元ボーカルの上杉昇は?
やはり「WANDS」というと、初代ボーカルの上杉昇の声が印象的なのですが、上杉昇 – Wikipediaによると現在はソロ活動を行っているようですね。もともと「WANDS」を脱退したのは「WANDSのデジタルポップ路線を望む会社側との間に食い違いが生じ始め」たことでした。
公式サイトを見るとハイペースでライブをしていることが分かります。