Windowsマシンで愛用しているタブブラウザ「Sleipnir」ですが、開発者宅が空き巣に遭い、開発マシン、バックアップもろとも盗まれてしまい、ソースコードがなくなってしまったことから開発継続ができない状況になっているそうです。
他にも家財道具や現金を引き下ろされたりして、実際のところ開発どころではない、という事態に陥ってしまっているそうです。
恐らくマシンはどこかに売られてしまうでしょうし、現時点では「Sleipnir」開発中止やむなし、なんでしょうね。そして「Sleipnir」の開発が停止してしまう可能性が十分に高いことも残念ですが、開発者の心中を察するに‥‥。ぼくもネタフルのデータベースが吹っ飛んでしまったりしたら、しばらく抜け殻になってしまうでしょうから‥‥。
オープンソースではないのでソースコードも自分のマシンにしか保存されていなかったようだ。クラッシュに備えてミラーリングをしていたマシンも一緒に盗まれてしまったらしく、開発の再開にはマシンが無事戻ってくるほか無いという非常にシビアな状況だ。もし何か手がかりを持っていれば是非作者に連絡してあげよう。”
とのことです。
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なお、Sleipnir公式サイトは開発が中止される可能性があると掲載されたことでアクセスが殺到し、18日午前0時ころから閲覧ができなくなっていたが、現在は復旧。復旧後は当面SleipnirおよびPictBearの更新ができないこと、開発中止となる可能性もあることが記されている。