ソーシャルネット「GREE」内の一部が会員以外でも閲覧できてしまう現象という記事より。
ところが11月12日現在、GREE内の一部ページがGoogleなどの検索エンジンから検索できてしまう現象が明らかになった。検索結果からリンクを辿ることで、GREE内のグループやレビュー、コミュニティ、掲示板などの内容もGREEにログインしていない状態で閲覧できる。
完全招待制ということで、通常は検索エンジンからも検索されないと思われるところですが、実はGreeはGoogleで検索できますよ、というお話。「なお、ユーザーのプロフィールページ自体はログインしなければ閲覧できない」ということですが、「えー、見えちゃうの?」と驚かれる方も多いかも。しかし、これをシャットアウトしてしまうと、Greeの一つの収益源となっているGoogle AdSenseが機能しなくなってしまうでしょうから、運営側としては悩むところかもしれません。
ちなみに、noogleのオプションで検索してみると、124,000ページが収録されていることが分かります。写真は表示されませんが、例えば高校や大学で簡単に絞り込むこともできますから、これまで外部には見えていないと思っていた人にとってはショックかもしれませんね。さらに見ていたら、コミュニティの掲示板とか普通に見えてる! これは迂闊なことは書けませんな。本名で参加するのは止めようかな。とか思ったり。