Twitterが「ツイートに詳細な位置情報をタグ付けする必要はない」という声を受け、ツイートへの位置情報の付加を見直ししたことを発表しました。通常のツイートには位置情報は付加できなくなります。
発表しているツイートはこちらです。
ツイートに詳細な位置情報をタグ付けする必要はないという多くの利用者の皆さんの声を受け、位置情報共有機能の見直しをいたしました。その場所でのできごとを共有したいというニーズにマッチしている、Twitterカメラを使うのみ位置情報を追加できるようになります。
— Twitter Japan (@TwitterJP) 2019年6月20日
「ツイートに詳細な位置情報をタグ付けする必要はない」という多くの利用者の声があったということです。
チェックイン機能でもあれば別ですが、10年以上はTwitterを使っていますが、確かに位置情報は付加したことがありませんでした。むしろ、うっかり位置情報を更かしてしまわないように、機能はオフのままでした。
とはいえ、機能のオンオフができるのであればそのままでもいいのではないかという気もしないでもないですが、不要な機能は削除した方が良い、というのも分かります。
今後は、その場所でのできごとを共有したいというニーズにマッチしているTwitterカメラを使う時にのみ、位置情報が追加できるということです。
位置情報を付加したい時は、写真も一緒にね、ということですね。
Twitteカメラでツイートをする場合
1.ホームタイムラインで左にスワイプしてTwitterカメラを起動します。
2.写真を撮る場合はタップして撮影します。
3.動画を撮る場合は長押しして録画します。
4.ツイート本文と位置情報を追加できます。 pic.twitter.com/8DFr8ETBYy— Twitter Japan (@TwitterJP) 2019年6月20日